会社の規模に応じた明確な料金体系
契約前に費用が読めないことは、専門家への依頼をためらう大きな理由になる。緒方社会保険労務士事務所は、会社の規模や実態に合わせた料金体系を整え、あらかじめ金額の目安を伝えてから進めている。労働保険・社会保険の手続きと日常の労務相談に対応する「労務顧問プラン」は1〜5名で月10,000円(税別)、以降5名増えるごとに5,000円ずつ加算される区分だ。給与計算まで含めるプランや61名以上の場合の個別見積もりも用意され、初めて依頼する経営者でも見通しを立てやすい。
顧問料は契約時の従業員数で決まり、毎年4月1日時点の人数を基準に区分を確認して必要に応じ見直す。従業員数にはパート・アルバイトなど社会保険手続きや給与計算の対象になる方も含める。業務内容や入退社の件数、事業所数によって個別見積もりになる場合もあり、条件を事前にすり合わせてから開始する流れだ。
助成金の活用可否を見極めて申請まで代行
雇用環境の改善や人材育成に取り組む会社を支える助成金は、要件が複雑で自社が該当するか判断しづらい。緒方社会保険労務士事務所は、現在の雇用状況や今後の事業展開を聞き取ったうえで、活用できる可能性のある制度を見極めている。申請書類の作成から提出まで代行し、報酬は助成金受給額の15%という設定で、受給に結びついたときに費用が発生する考え方だ。制度の種類や申請内容によっては別途見積もりとなる場合もある。
数字に基づいて経営の状態を把握する
人事や労務の不安が経営の負担になっているとき、緒方社会保険労務士事務所は現状の課題を細かく聞き取り、コンプライアンスの確認や労働分配率の分析といった客観的なデータで状況を把握している。感覚ではなく数字で足元を確かめられると、いざという時に困らない管理体制を組みやすい。就業規則の作成は150,000円〜、一部改定は30,000円〜と項目ごとに金額が示され、必要な範囲だけ選んで依頼できる。個人的には、料金と業務の対応関係がここまで整理されている事務所は、初めての依頼でも身構えずに済むと感じた。


